たべもの 7月

Paris
 

 

 
 

連日取材で遅くなる。こんなとき頼りになるのがサンジェルマンの老舗、LIPPE。
時期によっては世界中の有名人が一気に集まってしまったのでは?と思うほど華やかな日も多いけれど、
私にとってはやっぱりここも「ホーム」。さりげないけれど心のこもったサービスにほっとする。
どんなときもかなり健康オタクの私。今日もコラーゲンたっぷりのポーチドエッグのゼリーよせ。
トロトロの卵がおいしい!

 

 
 

 

 
 

すっかり夏になったパリ。冷たいスープが美味しい季節。
市販の半製品を使うのも私の得意とするところ。
有機野菜のフレッシュスープのコーナーでガスパチョを選ぶ。赤ピーマンをさいころに切ってミントを散らす。
有機のレタスにハーブをふんだんに混ぜ込んだシンプルなサラダ、野菜って美味しい!

 

Venezia
 

 

 
 

パリからの最終便でヴェネツィアに到着。海からの風が気持ちいい!
早速いつもの「ホーム」へ。発泡性のワインの好きな私はヴェネツィアにくると微発泡のプロセッコを頂くのが楽しみ。夜も遅いので牡蠣を開けてもらって久々のベネツィアを実感。

 

 

 
 

一日酷暑の中、ビエンナーレを見てすっかり疲れる。今晩も「ホーム」の一つ、いかにもヴぇネツィアのオステリアにて、お気に入りのアンティパスト・ミスト。
タコとセロリ、ポレンタ、アーティチョークと私の好きなものを盛り合わせてくれる。
パスタはお勧めのスキャンピ。エビのピンク色が美しい!

 

 

 
 

一日中ビエンナーレで現代美術を見続けて、精神的にはオナカイッパイ。
でも、ホントのおなかはぺこぺこで・・。
ディナーはイタリア人の建築家のお宅に招待されているので、とにかく何かつままなくては!
こういうときヴぇネツィアは本当に便利。またまたいつもの「おつまみやサン」へ。
ここはフライにしたアンティパストが沢山並んでいて、ついつい頂過ぎてしまう。
モッツァレラチーズやズッキーニのお花、大粒のオリーブのフライなど、冷たいプロセッコと共に・・。
あー、至福。あっ、これからディナーに行くんだったわ・・・。

 

 

 
 

この季節のヴェネツィアは運河沿いのテラスでお食事が出来るのも素敵。
建築家の友人から教わって以来、昼夜ときてしまったこと!もあるレストラン。
手打ちパスタのビーゴリをシンプルなアンチョビのソースで頂く。
お供はやはりプロセッコ・・。

 

 
 

 

 
 

ヴェネツィアのもう一つのお楽しみは意外なことに朝食。
ホテルを抜け出していつものサンドイッチやサンへ。たっぷりと詰まったフレッシュなイタリア野菜とシーフード。
これはもうサンドイッチを越えている!スキャンピやカニ、ルコッラと本当に贅沢!

 

Paris
 

 

 
 

久々におウチでブランチ。お得意のBIOで見つけたフレッシュな冷たいグリーンピースのスープ。
イタリアからのバジルをたっぷり散らしたトマト、山盛りのサラダには各種ナッツを散らして。
仕上げはプロヴァンスのお土産に頂いたハーブをたっぷり入れたオムレツ。
本当にウチご飯って和みます!

 

Paris
 

 

 
 

ヘビーなビジネスランチの日はディナーは一人で軽く頂きたい。
そんなときも健康オタクの私は、体に良いと知りつつ頂きにくい「レバー」をバルサミコでソテーして、
数種類の葉っぱとハーブをたっぷり混ぜたサラダに散らして、松の実やドライフルーツ、パンの代わりに
オートブランも!

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