９月に入った途端に、大変な数のお客様。美術館のオープニング、展示会、本当にパリは世界中から人が集まってくる事を実感。我が家の近くのラデュレのマカロンは、色も美しくて本当に大好き。小麦製品を一切頂かない私には、メレンゲで出来たマカロンは私が頂く事の出来る数少ないスゥイーツ。ローマ大学の教授が、コンフェランスの合間に寄ってくださる。彼女の好きな「ヴァイオレットのグラデーションにしたわ」とのこと！

我が家にお招きする方方に共通しているのは、世界中で仕事をしていること、そして、なぜか皆さんお食事にはそれぞれ「哲学」ともいえるポリシーをお持ちだという事！そういう私も、結構難しいポリシーを持っているのだけれど・・・。甘い物はあまり頂かない上・・・。ジャーナリストの方からのお心こもりのチョイス。ドライフルーツのブーケ。こういうプレゼントは本当に嬉しい！

世界中から次々にいらっしゃるお客様で、ふうふうの毎日。でも、こうして前にお買い求め頂いたビジューをお持ちになって、次はこんな感じの作品が・・・と、お話も弾み、仕事は楽しい！と実感する時間。お土産に頂く、もはや「定番」我が家の近くのチョコレート・ブティック、「ド・ヴォーブ・エ・ギャレ」のカカオ９９％のチョコレート。７２％、８５％とゴールドでプリントしてあるのも可愛らしい。

展示会「メゾン・エ・オブジェ」が始まると、バイイングの分野に関わらず、膨大なクライアントが来訪！・・・・。「原型食品」しか頂かない？私に、と佃煮を頂く。ハマグリも桜海老もホントに形のまま、あたたかいゴハンにのせて頂く日はもう少し先？外食が続くことが多い私には、本当に嬉しいお土産。