2023May

 

 
長かったコロナ禍もようやく先が見え始め、軽井沢のテラスで友人達と久ぶりの再会はノンアルコールのスパークリングで乾杯。パスタには「食べるオリーブオイル」をトッピング、フライドガーリックがサクサクと美味しい不思議な調味料。
 

 

 
 
軽井沢にいると朝、昼、晩、三食きちんと作り、丁寧な食生活を送れる事が嬉しい。普段は簡素なお素麺も大根おろしや温野菜、ゆで豚をお供に。デミグラスソースのハンバーグには丁寧に煮た人参グラッセや、玉ねぎを煮出したスープを添えて。  
 

 

 
 
東京ではめったに作らないカレイの煮つけ。丁寧に下ごしらえをし、大根や人参を花型に抜くのも楽しい。コラーゲンたっぷりの煮汁をひたひたに、ほうれん草を添えて。  
 

 

   
 
母の古希のお祝いに香港に行った時、ペニンシュラホテルの朝食でサービスされたカットフルーツ。色とりどりのフルーツが扇型に並べられたプレートが美しく、それ以来我が家でも扇型に並べるのが定番に。扇には「末益々広がりますように」と言う意味があるそう。
 

 

 
 
GWの軽井沢は大変な混雑だけれど、東京の街はガラガラ。仕事の電話もなく静かにアトリエの整理をする至福の日々。冷えたスパークリングワインとお寿司で早目のアペリティフ、季節のそら豆は爽やかな初夏の味。  
 

 

 
イングリッシュガーデンのようなヴィーガンレストラン、トルチャ。卵や乳製品、肉や精製された白砂糖は使用しないヴィーガンフード、大豆で出来たソイミートや、マクロビスィーツなど体に優しいメニュウが並ぶ。ロンドンから帰国中の幼馴染みと幼稚園の先生を囲む素敵なランチ。
 

 

 
GWが明けコロナが5類感染症に移行、ようやく様々な行事が本格的に再開する。長らくお休みだったチェコ大使館のコンサートの帰り、広尾の渋い焼き鳥屋さんは外国人でいっぱい。甘辛いつくねや柚子胡椒をのせたささ身など、日本のビールも大人気。
 

 

   
 
モデルさん達に意外と人気があるサバの味噌煮。青魚と大豆味噌のイソフラボンのダブル効果で、素晴らしいアンチエイジングメニュウと聞き久しぶりに作ってみる。たっぷりの生姜と大豆の残る田舎味噌がしみじみと美味しい。
 

 

 
主人の退官記念行事の幹事のOBOGが久しぶりに我が家に集まる。展覧会や最終講義、退官記念パーティーが続いた3月、皆さん本当にお疲れさまでした。主人が作るリゾットやトマトソースのファルファーレを頬張りながら、思い出話は尽きない。
 

 

 
 
友人の展覧会で初めて訪れる吉祥寺、以前から行って見たかったハモニカ横丁は有名な呑み屋街。隈研吾氏デザインの焼き鳥屋さんや、カウンターのお寿司屋さんはどこも満席。長居することなくさっと飲んで次に行く、粋な雰囲気が楽しい。あおさの寒天寄せが殊の外美味しい。
 

 

 
 
久しぶりに来る軽井沢はすっかり初夏、テラスのランチも爽やかで心地よく。サラダにトマトソースのパスタ、玉ねぎのスープはテラスランチの定番メニュウ。  
 

 

 
チャイニーズの中でも四川料理は山椒のすっきりとした辛味が後を引く美味しさ。麻婆豆腐や牛肉のオイスターソース炒めなどお気に入りのメニュウをシェアするのも楽しく、瓶に漬け込んだ搾菜が美味しいアクセントに。
 

 

 
 
ようやく気候も安定し今年初めてテラスでアペリティフ。ロゼのスパークリングワインにスモークサーモン、オリーブをお供に。五月晴れの後の夕暮れが美しい。  
 

 

 
 
パリのエスニック料理と言えばヴェトナミアン、マルシェのハーブコーナーにもパクチーがあるほど。暑くなって来ると定番のランチメニュウ、冷やし中華のようなヴェトナミアン。刻んだパクチーとたっぷりのネギを白ごまで和えたトッピングが爽やか。  
 

 

 
ようやく暖かくなってテラスでゆっくりディナーが出来るように。ワゴンテーブルにはサラダやピザなどシンプルなメニュウと冷えた白ワイン、爽やかな5月の風に吹かれてゴキゲンなテラスディナー。
 

 

 
 
冷えた日本酒には、きゅうりともずく、しらすとひじき。どちらも素晴らしく体に良さそうなシンプルなおつまみ。フランス人が驚く日本人の若さはこんな食文化から来るのだろうか?萩焼の美しい器も涼し気。  
 
 
   
 
plat index 和のおつまみはカロリーも低く体に良いモノばかり、美味しい赤ワインを開ける今晩はシェーブルチーズをお供に。チーズは発酵食品だから美容に良い、と言い訳をしつつやっぱり気になるのはカロリー。友人の手描きの美しいお皿に載せて。 page top

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