2022January

 

 
 
今年は本の整理をしようと買って置いた本を読み始める。最近はリモートで移動も少なく日常で本を読む時間を確保するのはなかなか大変。大好きなアーティスト、ジョージア・オキーフや、デザイナーのイヴ・サンローラン、作家の森瑤子の伝記、ノンフィクションが好きな私には極上のチョイス。

 

 
 
まだ高校生だった80年代、パリに憧れていた私のバイブルだったエル・ジャポン。ヴィンテージのフランス雑誌の中に数冊を発見、発行部数が少なかったらしく今では希少価値。ページをめくると見覚えのある記事に高校時代が蘇る。

 

   
 
 
ワタリウム美術館に「梅津庸一展|ポリネーター」を見に行く。細密画のようなドローイング、点描画のような絵画、自身のパフォーマンスを記録した映像、そして陶芸作品。タイトルの「ポリネーター」は植物の花粉を運んで受粉させる媒介者で、梅津自身の立ち位置をたとえたものだという。会場を埋め尽くす陶芸作品のインスタレーションに圧倒される。

 

 
 
アドルフ・ロースの展覧会を見にチェコセンターに伺う。チェコに関する本を自由に閲覧できるカフェコーナーでさまざまな本を読んだり見たり。珍しい写真集やルポルタージュ、ボヘミアンガラスなどチェコの工芸も興味深い。

 

     
 
 
 

 

 

     
 
 
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