2007 July

Paris

 
 
ポンピドーセンターに「ANNETTE MESSAGER」展を見に行く。
インスタレーション的なコンテンポラリーアートは大好きだけれど、何がわかるってわけでもない・・・。でも何だかとっても気に入った。そんな見方もあっていいのでは?

 

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同じくポンピドーセンターで、今年のマルセル・デュシャン賞の「PHILIPPE MAYAUX」の展覧会を見る。ちょっとグロテスクだけれど、面白い!

 

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世界的な建築家、レンゾ・ピアノのパリ事務所に勤める友人のお誘いで事務所の見学に行く。模型の外注先も同じビルで、コンペ中の模型などいろいろ見せていただく。それにしても建築家って大変な仕事・・・。すっかり刺激を受ける!

 

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カルチェ財団に「ROCKUNROLL」展を見に行く。私は音楽には疎い上、世代的にもエルビス・プレスリーの世代ではないけれど、パリには根強いロックンロールファンがいる。エルビス・プレスリーが実際に弾いていたギターもあって、コンサートもあると言う凝り様!

 

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ポンピドーセンターに「SAMUEL BECKETT」展を見に行く。壮大な展覧会で、その資料の多さとオーガナイズに驚く。コンテンポラリー・アートの殿堂のようなポンピドーセンターで、「岩波文化人」的な劇作家の回顧展をやるところもフランスらしい・・・。その上、イメージインスタレーションや、本人のコレクションはとてもコンテンポラリー、複雑な心理がこの大きな展覧会の真髄かもしれない。

 

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サンジェルマン・デ・プレの取材が続くなか、久しぶりにボリス・ヴィアンの「サンジェルマンの法則」の新訳「サンジェルマン・デ・プレ入門」を読む。この街に自分の会社をもってからもう15年以上が過ぎた。まさに「法則」だの「入門」というボキャブラリーがぴったり!ルールをわきまえない人はさっさとお帰りなさい・・・。日本人の美徳である、「わきまえ」や「慎み深さ」の価値を感じる街。
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